カイロ、湯たんぽに気をつけて! 低温やけどについて
先日、フジテレビの朝の情報番組『ノンストップ!NONSTOP!』さんから取材の依頼を頂き、低温やけどについてコメントさせていただきました。
毎年この季節になると、必ず増えてくる低温やけど。当クリニックでも今年も既に数名の方が受診されています
「ストーブの前でウトウトしてしまい、翌朝になったら突然水ぶくれになっていていました」などの方が多いです。
44~50度など心地よいと感じる程度の温度でも、長時間肌に作用することで出来てしまうやけどのことです。
特に多いものが、湯たんぽ
カイロ
です。
今回のオールアバウトは、その低温やけどについてです。
http://allabout.co.jp/gm/gc/460617/
。そしてどうぞお気をつけください
。
巻き爪の種類 どんな形?
巻き爪にも、いろいろな形があります。
半月
の様に緩やかにカーブをするもの。
ホッチキスの芯の様にゆびに刺さるもの。
アルファベットのCや
の様な形のもの。
爪の片側だけのもの。両側のもの。
爪の先端が巻いているもの。爪の根元から巻いているものなど様々です。
初診時:痛みが強く、変形も強い状態です。ワイヤー矯正を開始しました。痛みは早い方で装着直後より、多くの方は1~3日で軽快していきます。
↓治療終了時:ここまで良くなると思わなかったと、とても驚かれていました
。
爪の形も痛みの具合も様々ですので、治療法も様々です。
それぞれの治療法には、良い点、悪い点があります。
痛みが少ない方法、再発が少ない方法、通院回数、費用、運動の可否などご相談の上、患者さんに選択していただきます。
皮膚腫瘍 手術
こんにちは 野田真喜です。
今日はほくろの手術についてです。
1cm程度の小さなほくろです。
最終的なきずあとが一番綺麗になるように考えます。
皮膚のシワに沿ってラグビーボールのような形に皮膚にデザインをします。
麻酔の注射をして、痛みがなくなったことを確認してほくろを取り除きます。
皮膚の下と皮膚の表面を縫って終了です。
1週間後に来院していただき、糸を抜きます。
絆創膏のかぶれと傷の赤みがありますが、半年~1年もするとキズは目立ちづらくなります。
大きいほくろの場合は、普通に取ろうとするとキズの長さがとても長くなってしまいます。
教科書的には、ほくろの大きさの2~3倍の長さのキズの長さが必要です。
5cmのほくろであれば10~15cmといった具合です。
そこで少しでも短いキズにするために2回に分けて手術をすることで
キズの長さを短くする工夫をします。
こちらも普通に切って縫うとかなり長いキズになってしまいますので、2回の手術の予定を立てました。
連続縫縮術と言います。
1回目の手術のデザインとその縫いあがりです。
半年~1年ほどキズが柔らかくなるのを待って、2回目の手術を行います。
写真は抜糸直後です。
こちらは抜糸後2ヶ月です。だいぶキズは落ち着いてきました。
ニキビ治療薬 『ベピオゲル』について
こんにちは野田真喜です
今月のオールアバウトの記事は今年の4月から処方ができるようになったニキビの治療薬『ベピオゲル』についてです。
MyAge
今日はもう一つあります
MyAge という雑誌の
👡サンダル👡の履ける脚&足になるの特集で、
爪専門の当クリニックをご紹介いただきました。
よろしければご覧ください
肌と爪のクリニック
http://www.hadatotsume.com/index.html
オールアバウト 皮膚腫瘍その2
今月のオールアバウトは前回に引き続き できもの(皮膚腫瘍)についてです。
ザラザラ?ぼつぼつ?いぼ?
赤いほくろ?ケロイド?
よく見かける皮膚の『できもの』これ何!?後編です。http://allabout.co.jp/gm/gc/454821/
よろしければご覧下さい。