待合室の映像をリニューアルしました
こんにちは
突然ですが、当クリニックの待合室で見ていただきたいものがあります
一つは椅子の前にあるモニター
です。当クリニックで提供している治療(の一部)についての映像を流しています。
爪に関するもの、レーザー治療に関するもの、スキンケアに関するもの、当院の紹介などなど、、、
。今回内容をリニューアルいたしましたので、是非ご覧ください
もう一つは、院内販売のカタログ
です。
爪では、巻き爪クリップ、足指用ソフトパット、爪ニッパー、爪の保湿剤など。皮膚ではハイドロキノン、日焼け止め、保湿剤、ホームピールグセット、スキンケア用品など。
肌爪クリニックメディア掲載情報
ファイルも、ちゃっかり置かせていただいておりますので、よろしければご覧ください
神楽坂 肌と爪のクリニックhttp://www.hadatotsume.com
日刊ゲンダイ
先日取材を頂き、本日(6/28分)日刊ゲンダイに爪の切り方についての記事が掲載されております。
よろしければご覧下さい
院長 フジテレビ『ノンストップ』生出演
本日 肌と爪のクリニック院長が、
朝の情報番組『ノンストップ』に
生出演の依頼を頂き行ってまいりました!!
個人的には 設楽さんから、ボケコメントを頂いた辺りの掛け合いが面白かったです笑
内容ですが
乾燥の季節に健康的な爪を保つ方法や、
内臓疾患が推測出来る爪の変化などです。
↓院長の顔がちょっとコワイですかね
出演に伴い、院長診察が休診となっておりました時間帯には
大変ご迷惑をおかけ致しました。
ご協力ありがとうございました
神楽坂 肌と爪のクリニック
http://www.hadatotsume.com/treatment/treatment.html
爪噛み癖
昨日は、お昼休みにスタッフ全員参加
でニキビの勉強会を行いました。
マルホさん、ありがとうございました
そして本日の写真は噛み爪の方です。
10年以上前から爪を噛んだりむしってしまうことに悩み、受診されました。
自分でやめようと思っても止めることができないのが、癖。
かの徳川家康も爪噛み癖が治らなかったと言われています。
米国皮膚科学会に、爪噛みを止めるための6つのヒントがありましたのでご紹介。
1、爪を短く切る
2、苦味のあるマニュキュアを使う
3、定期的にネイルケアを受ける
4、爪を噛む習慣を別の手段に置き換える
5、爪を噛むきっかけを知る
6、爪を噛むことを徐々に止めてみる
普通の病院での治療は、ほとんどが上記をお伝えするまでだと思います。
当クリニックでは、そこから先の治療のお手伝いをさせていただいております。
初診時の写真です。爪は短く、指先がポテッと丸く盛り上がっています。また元々爪があった部分の大部分がムシられ、痛々しく爪床がむき出しになっています。甘皮もありません。
↓人工爪をのせた状態です。経験豊富な医療ネイリストが行います。写真のようにマットな状態に仕上げることもできますので、男性の方にもとても喜んでいただけます。
↓6ヶ月後
これは人工爪ではなく、ご自身の爪です!!
写真のように自爪が先端まで伸びれば終了ですが、
見違えるように健康的な爪になりました。
*写真使用の許可をいただいております全ての患者さまに感謝申し上げます。
当クリニックでは、病院でもネイルサロンでも施術を受けることができず悩んでいらっしゃる方のお手伝いが少しでもできれば良いとの思いから
2009年にメディカルネイルをスタートいたしました。
病院併設のメディカルネイルサロンは調べる限りでは、当時日本で初めてでした。
爪の世界的権威、爪のパイオニアである東先生、
私の大先輩であり、巻き爪治療にも力を入れておられる公立昭和病院の林先生、
また文献を調べる範囲では数少ない先生方が
人工爪を治療に用いておられますが、
当院ではさらに整容的にも力を入れて施術を行っておりますので、
噛み爪、深爪、波板状爪などでお困りの方は、どうぞご相談ください。
当院の噛み爪、爪いじりの治療は15歳上限定となっております。それ以下の方は小児科、心療内科などでのご相談をオススメしています。ご理解いただきますようお願い申し上げます。
巻き爪治療はネイルサロンでする??!
毎日沢山の巻き爪治療患者様とお話しする機会があるのですが、巻き爪の治療ってどこに行けばよいか分からなかったとおっしゃる方が意外に多くいらっしゃいます。
病院の中で何科かについては厳密なものはなく、形成外科ではもちろん行うのですが、整形外科や外科、皮膚科で行っているところもあります。
巻き爪を積極的に治療しているかどうか、最近では事前にホームページで確認することが出来ます。
でも以外に知られていないのが、実は巻き爪治療はすべて医療行為ということ
ネイルサロン、
フットケアサロン、
巻き爪専門店(←病院で、店とつくところはありませんね。)
紛らわしいのに治療院、整骨院なんてのもあります。
どれも医師が勤務していないというのが共通です。
こうしたところでは法律上、巻き爪治療は行うことができません
。
だって、普通に営業しているし、広告だってしてるじゃない
!?
いやいや、当院院長自身が保健所まで出向いて厚生労働省の見解を確かめているので間違いありません。
そんなはずはない、伝聞ではご心配という方は是非直接保健所で聞いてみると良いですよ。
すごくすごく丁寧に教えてくれますから。
因みに、ドイツ式なる治療法を行っていてドイツの資格があるとおっしゃる業者さんがいるそうですが、もちろんドイツの資格は日本では通用しません。
商材の卸業者などの有料講習会でもらえるライセンスも法的には無意味なのです。
巻き爪治療だけじゃなくて、永久脱毛やアートメイクなど実は医療機関でないと行えないけどちまたで普通にやっているという施術は他にもあります。
医療に関する知識がない人が施術すれば怪我や火傷などの事故をおこして健康被害がでると当然逮捕されます(医療機関でも事故は起こりえますが、速やかに対応出来ますし、資格があるので刑事責任を問われることは希です。)。
時々ニュースにもなっているのでご存じの方も多いでしょう。
医師法違反で起訴されると懲役刑などの厳しい罰則があるのですが、ニーズが多いのでそうしたなかなか業者はなくなりません。実はやっている本人が法律を犯していることを知らないということも多いんじゃないでしょうか?
そうしたところで治療をうけた患者さんから多く聞かれるのが・・・
・高額な治療費を払って長期間治療をしたが良くならなかったが、あなたの爪が悪いと言われた。
・後で爪水虫の合併症があることがわかったが、なにも言われなかった。
・治療に必要な薬だからとよくわからない薬液を買わされた。
・接着剤かぶれで赤むけしたが放置されていた。
・続けないとひどいことになると言われたが無視していたら割引券が送られてきて逆に怖くなった
・そもそも巻き爪ではなかった!!
そうした話しをうかがうと、本当に悲しい気持ちになります
なかにはおかしいと思って病院に行くことも考えたが、もし病院に行ったりしたらすごく痛い目に遭うよ!と脅されてずっとこれなかったという人さえいるのです。(←これ一番悪質かも(^_^;)
もちろんそうした業者さんばかりではないのでしょうが、いずれにしてもネイルサロンや整骨院などでの巻き爪治療は医師法により厳に禁じられていることは知っておいていただきたいのです。
患者さんご自身の安全のためにも必ず医療機関でご相談下さい
。
オールアバウトー巻き爪・陥入爪の原因と予防ー
爪の横方向の湾曲が強くなる巻き爪
爪の側縁が外側の皮膚に食い込んで痛みや炎症を起こす陥入爪
オールアバウトの今回の記事は、
巻き爪・陥入爪の原因と予防
http://allabout.co.jp/gm/gc/462793/
についてです。参考にしていただけますと幸いです
治療については今後書かせていただく予定ですが、大きくワイヤー矯正による保存療法と手術があります。
巻き爪矯正治療が行われる以前は、重症の方の治療は手術しかありませんでしたが、
現在は、日本形成外科学会の学会ホームページにも記載がありますように、痛みや制限の少ない超弾性ワイヤーを用いた爪矯正が治療の第一選択として行われております。
一定期間ワイヤー矯正治療を行った後、再発を繰り返す場合や、当初より手術を希望される場合には手術を行います。
初診時
↓ワイヤー矯正終了頃
神楽坂 肌と爪のクリニック
巻き爪治療
外堀の桜も満開ですね~、千鳥ヶ淵の夜桜も幻想的で素敵です!
耳垂裂 いろいろ
耳たぶがなんらかの原因で切れている(割れている)耳垂裂ですが、原因は生まれつきのもの・外傷・ピアス・拡張ピアス・・ニキビ瘢痕などいくつかあります。
後天性のものでは、ピアスによるものが多く、・金属アレルギーによるもの・ファーストピアスを開ける際の不具合・重いピアス・揺れるピアスを連日使用している・夜間もピアスをつけたままであるなどにより徐々に穴が伸びて次第に切れてしまいます。
以下 切れた耳の写真の掲載があります
↑複数のピアスによる
↑複数のピアスによる
↑複数のピアスによる
↑拡張ピアスによる
↑ニキビ瘢痕による
手術の説明をさせていただき、当日に局所麻酔をして手術を行います。手術時間は10分程度です。手術の当日からシャワー可です。7日後に来院していただき糸を抜きます。
↑写真は手術7日目抜糸直後ですので赤みは目立ちますが、半年~1年もするとほとんど分からないくらいまで傷は目立ちづらくなります。
電話でご予約ください。・手術希望日・左右どちらの耳が切れているか・何箇所きれているかなどお伝えください。
爪白癬治療薬に「ルコナック爪外用液5%」が登場予定です
日本人の10人に1人、約1,200万人の人が罹患していると言われる爪白癬
。
しかし現在日本で承認されている爪白癬の薬は内服が2種、外用が1剤のみです。
約2年前に外用薬であるクレナフィン(エフィコナゾール)が発売され、治療は大きく変化しました。
そして今回、佐藤製薬から「ルコナック爪外用液5%」(ルリコナゾール)が発売予定となっています。4月下旬ごろということで期待したいところです!
神楽坂 肌と爪のクリニックhttp://www.hadatotsume.com
オールアバウトー巻き爪を予防する正しい爪の切り方
爪が食い込み痛くてクリニックにいらっしゃる方の爪を見ると、爪の角を深く切りすぎていることがしばしばあります
爪の角を切ると一時的に痛みがなくなることはありますが、爪が伸びてきた時に肉に食い込みさらに痛みは悪化。そして伸びるスペースがなくなった爪はさらに巻き込み重症に。。。悪循環となってしまう訳です
。
今回のオールアバウトは、
巻き爪を予防する正しい爪の切り方
http://allabout.co.jp/gm/gc/461106/
です。
爪切りの選び方についても書いておりますので、よろしければご覧ください
。
肌と爪のクリニックは予約制ではありますが、痛みが強い場合、けが、やけどなど早急な診察をご希望の場合はできる限り調整させていただきますので、まずはご連絡ください。
ニキビ治療の外用抗菌薬『ゼビアックスローション』
。
2016年1月7日からニキビの新しい治療薬『ゼビアックスローション』が処方可能になりました。ニキビ菌や表皮ブドウ球菌などに殺菌的に効果を示す塗り薬です。
ニキビの標準治療は、アダパレン(ディフェリン)、過酸化ベンゾイル(べピオ)、外用抗菌薬、抗菌薬内服をなどを組み合わせて行いますが、今回その中の外用抗菌薬の仲間が増えた訳です。
外用抗菌薬には、アクアチム(ナジフロキサシン)、ダラシン(クリンダマイシン)などがありますが、今回のゼビアックスローション(オゼノキサシン)の特徴は、
・ローションタイプだが粘性があり、ピンポイントで塗りやすいこと。
そして最大の特徴は
・1日1回塗布でよい!こと
アクアチム、ダラシンは1日2回です。
効果が同じであれば、少しでも楽な方がよいですね。メーカーさんの資料によるとアクアチム(ナジフロキサシン)と同等によく効く!そうですので期待したいと思います。
値段は1本822円 保険適応(3割負担)で250円くらい。アクアチム、ダラシン比べると少し高いですが、塗る回数は半分なので仕方ない?
***2019年8月現在、火曜日から金曜日の午前中に皮膚科専門医による皮膚科専門外来がありますので、よろしければそちらにご予約ください。
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神楽坂 肌と爪のクリニックhttp://www.hadatotsume.com