おでこのホクロ手術・ビフォーアフター集5選
- 2026.04.23
肌と爪の専門家、神楽坂肌と爪のクリニック院長、野田弘二郎です。
形成外科専門医として独自の視点から、皆さんのお役に立つ、質の高い情報を発信しています。
YouTubeにて『神楽坂肌と爪のクリニック公式チャンネル』も開設しておりますので、
登録がまだという方はぜひチャンネル登録をよろしくお願いいたします。
額(ひたい)のホクロが気になっていて、
取りたいなと考えている方もいらっしゃると思います。
でもその一方で
「かえってキズ跡が目立ってしまうのでは?」とか、
「眉がひきつれてしまうのでは?」
といった不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回のビフォーアフター集は「オデコのホクロ編」として
額のホクロ除去の特徴と、当院での治療を5つの実例でわかりやすく解説します。
症例1 当院の標準術式、切除縫縮術

はじめに切開するラインをデザインします。
額の場合は、横向きの「木の葉のような形」が一般的。
しわに合わせてキズを閉じることで、跡が自然に目立たなくするためです。
ただし、このような縦長のホクロでは、横向きにするとどうしてもキズが長くなってしまいます。
そのためこのケースでは、眉の上の皮膚の盛り上がりにドッグイヤー変形を吸収させるようにデザインを工夫しました。
手術はまず、局所麻酔の注射からはじめます。
ホクロの除去は手術でもレーザーでも痛みがあるため、麻酔は必要です。
その後、メスでホクロを切除し、最後に皮膚を丁寧に二重で縫い合わせます。
手術時間はおよそ10分程度。術後は、1週間で抜糸をおこないます。
キズ跡は時間とともに徐々に目立たなくなり、
1年ほどでほとんど分からない程度まで改善します。
症例2 額中央の大きく盛り上がるホクロ

額中央に盛り上がるホクロで、
「仏像のようだ」とからかわれることがあるようです。
丁寧に切除縫縮することで、1年後にはキズ跡も見えないほどに。
術後の写真をよく見てください。
シワの間隔がわずかに狭くなっていることが分かりますか?
これはホクロの分だけ皮膚を縫い縮めたためです。
術前の状態を知らなければ、たとえ間近で見られても
ホクロを取ったことは、まず気づかれないはずです。
症例3 眉の上のホクロ

額にホクロがあることで
人目が気になっていつも前髪を下ろしている、という方も多いです。
また、眉の周辺には大切な神経や太い血管があるので特に慎重な手術が必要です。
しっかりと経験を積んだ医師が丁寧に手術をおこなうことで
より安全性を保ちながら、自然で美しい仕上がりが期待できます。
実際に術後1年の写真を見てください。いかがですか?
はたして、そこにホクロがあった、と気づく人はいるでしょうか?
症例4 眉間のホクロ

眉間ではシワは横ではなく縦に入るため
ホクロ除去後のキズも縦になるように縫い寄せる必要があります。
術後1年、これだけ寄りで見ても、キズ跡は良く分かりません。
切除縫縮術では傷が長くなるという欠点こそあるものの、
キズが非常に細く、質感が正常皮膚と同じであるため
ほかの方法よりキズ跡が目立たないという特徴があります。
症例5 某有名クリニックでのレーザー治療後に再発したホクロ

他院で受けたレーザー後の再発やキズの修正を依頼されることもよくあります。
このケースではホクロの色は抜けていますが
また盛り上がり、中央から太い毛が生えています。
キズ跡をキレイするだけでなく、
2度と再発させないために切除縫縮術でリカバリーしました。
その際、太い毛の毛根も確認して処理しました。
術後1年でキズは目立たず再発の不安もなくなりました。
そして太い毛も生えません。
まとめ
「手術は怖い」というイメージがあるかもしれませんが、
実はレーザー治療と比べてたくさんのメリットがあることを
今回の記事で少しでもわかっていただけたら幸いです。
今後も部位別に症例を紹介して参ります。
皆さんの治療法選び、クリニック選びにお役立て下さい。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
どうぞ、次回の更新を楽しみにお待ちください。
【医療広告ガイドラインに基づく費用と合併症に関する情報提供】
}治療法:ホクロ切除縫縮術治療回数:1回
通院回数:2日(初診・手術と抜糸・経過観察)長径4mm未満 33,000円
手術料:(予告なく変更されます)
・長径4-6mm未満 44,000円
・長径6-8mm未満 55,000円
・長径8-10mm未満 66,000円・長径10mm以上 ご相談
**鼻と唇は+11,000円
*他院治療後再発は+11,000円その他費用(予告なく変更されます):初診料3630円 薬代810円
起こりえる合併症:局所麻酔のアレルギー、消毒液によるカブレ、術後出血、皮下血腫、感染、再発、赤み、色素沈着、キズ跡、ドッグイヤー変形、肥厚性瘢痕、ケロイド、ヒキツレ、糸の露出
尚、神楽坂肌と爪のクリニックで治療をご希望の方は、当院ホームページの問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。ご連絡、ご相談、お待ちしています。
お電話でのご予約・お問い合わせ
電話なら当日予約可能。突然の痛みや手術希望にも可能な限り対応いたします。
5日以内で来院希望の方は電話でお申し込み下さい。
【平 日】10:00~13:00/14:00~19:00 【土曜日】9:30~12:30/13:30~18:30

【記事監修・執筆】
医師 医学博士 院長 野田 弘二郎
- 日本形成外科学会専門医
- 皮膚腫瘍外科指導専門医
- プロネイリスト
- オールアバウト公認 肌と爪の健康ガイド
- パリ第7大学ドゥニ・ディドロ微少外科手術ディプロマ取得
- 日本形成外科学会、国際形成外科学会、日本美容外科学会、日本皮膚外科学会、日本美容医療協会会員
形成外科|腫瘍皮膚科|美容皮膚科