ピアスで耳が切れてしまう耳垂裂。どこで手術を受けたらキレイにしてもらえるのかしら?

当院の症例をご覧下さい。今回は難易度の低い普通のケースを集めてみました。
今後複数切れている、軟骨部が切れている、拡張ピアスが切れているなど高度な症例も順に公開いたします。

***医療法改正によって手術前後の写真を表示する際に義務づけられた「治療内容、費用などに関する事項や、治療などの主なリスク、副作用などに関する事項等の詳細な説明」は以下のとおりです。

治療内容:耳垂裂に対する耳介形成術。局所麻酔をし、耳たぶの縁に小さな皮弁(三角の皮膚)をデザインします。裂けた部分の皮膚を取り去り、きずときずを精密に接合させて0.1mm以下の細いナイロン製糸を用いて縫合します。手術の5〜10日後に抜糸が必要です。

費用:健康保険が使えます。自己負担は3割負担の場合で30970円(初診料、手術料、麻酔料お薬代など一切をを含む)。抜糸の際に380円が必要です。

主なリスク:内出血がありますが10日ほどで自然に消え、最終的な仕上がりに影響はありません。希な合併症にケロイドがあり、生じた場合別途治療が必要です。

その他ピアスによる耳切れについての詳しい情報、治療を受けたい方はこちら

 

 耳垂裂治療の術前術後のイメージ1 術後1ヶ月。わずかな赤みがありますが目立ちません。
 耳垂裂治療の術前術後のイメージ2 術後1ヶ月。術後の傷はほとんど見えません。
 耳垂裂治療の術前術後のイメージ3 青い線に沿って切開しました。術後10ヶ月傷跡はほぼ見えません。
 耳垂裂治療の術前術後のイメージ4 術前少しズレのあったケース。ズレ修正する三角弁が青く描かれています。術後1ヶ月傷跡はほぼ見えません。
 耳垂裂治療の術前術後のイメージ5 裂が大きく開いているケース。術後1ヶ月キレイに繋がって傷跡も目立ちません。
耳垂裂治療の術前術後のイメージ6 これも裂が開いているケース。術後3ヶ月傷はまだわずかな赤みがありますが目立ちません。
 耳垂裂治療の術前術後のイメージ7 術後10ヶ月の写真で傷の上にある茶色い点はイヤリングによるカブレ。多くの症例と同じように、裂けた背景に金属アレルギーがあるからです。傷は目立ちません。
 耳垂裂治療の術前術後のイメージ8 長い距離キレていますが、術後1.5ヶ月で傷は目立ちません。
耳垂裂治療の術前術後のイメージ9 術後1ヶ月で傷はわずかにピンク色に見えています。
 耳垂裂治療の術前術後のイメージ10 術後1ヶ月。術後の傷はほとんど見えません。
耳垂裂治療の術前術後のイメージ 術後2年半の時点で傷は全く見えません。
 耳垂裂治療の術前術後のイメージ12 ホクロの脇が切れています。1年半後の写真では傷は全く見えません。
 耳垂裂治療の術前術後のイメージ 術前にわずかなズレがありますが3ヶ月後の写真では修正されラインがキレイに繋がっています。
 耳垂裂治療の術前術後のイメージ14  1年半後の写真では傷はほとんど見えませんが、すぐ上で円形でわずかに茶色のシミはイヤリングによるカブレです。